持続可能な地域を目指して
後藤新聞店では持続可能な地域を目指して日々業務に取り組んでいます。その中でも2015年に国連サミットで採択されたSDGs「Sustainable Devolopment Goals(持続可能な開発目標)」17の大きな目標を意識しています。
地域に密着している新聞販売店という仕事柄、その中でも「3 すべての人に健康と福祉を」と「11 住み続けられるまちづくりを」はこの地域で会社を存続させていく大義になると思います。
私たち(新聞販売店)だからできること
後藤新聞店(設立当時 江渡新聞店)は母方の祖父の代から70年続けてきた地域に根づいたお店です。高度成長期に父が販路を大きく拡大しましたが、2020年現在この地域の人口は減少し、超高齢化に働き手不足、度重なる自然災害にコロナウイルスの感染拡大。2018年に3代目として引き継いだ私ができることは、地域に安心を届けることでした。
安心を届ける
2011年3月東日本大震災で多くの生活インフラが止まるなか、いち早く地域住民へ安心を届けたのは新聞でした。
2020年3月コロナウイルスの感染拡大で、首都圏での弊社ネット広告関連の仕事が消滅。様々なコロナ関連の情報が錯綜する中で地域住民へ確かな情報を届けたも新聞でした。
後藤新聞店(現 モディ株式会社)は新聞販売の他に、チラシ広告、ネット広告、WEB・動画制作やイベント運営を行っていますが、その根幹にあるのはこの地域に安心を届けるという役割だということを改めて実感しました。
新たな見守りサービスの実施へ
これまでも新聞販売店では地域の安全見守り隊として配達時の見守りを実施してきました。今後は新たな「見守りサービス」として特に購読者の割合が高い65歳以上の方に対して、毎朝の新聞配達業務を活かしてそのご家庭の見守りサポートを実施させていただきます。
毎朝の配達時の「見守りサポート」は無料の読者サービスですが、緊急時連絡先など個人情報登録が必要になります。ご希望の方は後藤新聞店までご連絡ください。